映画は最高だぞ!

~映画は人生を変える~

キングコング 髑髏島の巨神/シンゴジラ

チネチッタ川崎でキングコングシンゴジラを見て来ました! 

どちらも巨大なモンスター対決!迫力があり、DVDが出てからでもいいですが、映画館で見るとより楽しめると思います。

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キングコング 髑髏島の巨神

おすすめ度 75点

作品情報

 キャスト

トム・ヒドルストン(ジェームズ・コンラッド

ブリー・ラーソン(メイソン・ウィーバー

サミュエル・L・ジャクソン(パッカード)

ジョン・グッドマン(ビル・ランダ)

ジョン・C・ライリー(ハンク・マーロン)

 

上映時間 118分

 

キングコングの映画では8作品目

 

トーリー

未知生命体の存在を確認しようと、学者やカメラマン、軍人からなる調査隊が太平洋の孤島“スカル・アイランド(髑髏島)”にやって来る。そこに突如現れた島の巨大なる“守護神”キングコング。島を破壊したことで、“彼”を怒らせてしまった人間たちは究極のサバイバルを強いられる。しかし脅威はこれだけではなかった。狂暴にしてデカすぎる怪獣たちが、そこに潜んでいた!
この島では、人類は虫けらに過ぎない・・・・・・そう悟った時は遅かった。なすすべもなく逃げ惑う人間たち。彼らがやがて知ることになる、島の驚くべき秘密とは!? 果たして調査隊は、島から脱出することができるのか!?

http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/#introduction

ざっくりいうと、巨大生物の調査のために髑髏島へ行く。いっぱい、やばいやつらがいる。さて、生きて戻れるのかって話。

 

youtu.be

感想

 まぁ、内容は予想道理で残念でした。2014年のGODZILLAと同じような印象を受けました。言っちゃうと、キングコングはいいやつなんです。巨大生物系の作品は、そのモンスターが死んでハッピーエンドにするか、そいつが人間を救ってハッピーエンドにするかのどちらかなので、しょうがないっていえばそれでおしまいですが、この映画は後者です。

 

 トム・ヒドルストンがめちゃくちゃイケメンです。元軍人で今は未開の土地などを案内するスキルを持ったプロという役を演じている。冷静かつ頼りがいがあり心やさしい、私のトムのイメージはロキなのですが、冷静以外は真逆ですね( ´∀` )

 

トムもいいですがなんといっても一番頼りになるのはキングコングです。身を呈して、敵から人間を守ってくれる。いいやつ!そんなキングコングですが、昔、敵に両親を殺されたという悲しい過去を背負っている。

 

メイソン・ウィーバーが撮る写真がたくさん出てくるが、どれも最高のショットである。それを見るだけでもたのしいです。特に私が好きなのは、キングコングに守られている集落の人々を撮った写真です。みんな、笑顔はなく真顔ですが、どことなく楽しい雰囲気、悲しい雰囲気が感じとれます!ぜひ、ちょっと考えながら見てみてください!

 

男優紹介

 トム・ヒドルストン

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1981年2月9日生まれ イギリス出身 身長188㎝

映画「マイティー・ソー」でハイウッドデビュー

その後もマーベル作品でロキ役として多くの作品に出演

はじめはソー役でオーディションしたものの落選。ロキがぴったりだといわれ、ロキになった。

最近ではテイラースウィフトとの熱愛報道が流れたが本当のところはわからない

 

 

wwws.warnerbros.co.jp

シン・ゴジラ

おすすめ度 45点

作品情報

脚本・編集・総監督 庵野秀明

キャスト

長谷川博己

竹野内豊

石原さとみ

その他多数

 

上映時間 120分

 

この作品はゴジラシリーズ29作品目である。

トーリー

ある日、関東で大地震が起こる。はじめは、火山の噴火と思われていたが、その原因の正体は、巨大生物「ゴジラ」であった。

日本政府は、どうにかしてゴジラを駆除するべく、自衛隊を出動させるものの全く歯が立たない。

国連が熱核爆弾を東京で使うことになってしまう。それをそしして、なおゴジラを駆除するためにヤシオリ作戦を成功させようとする・・・

youtu.be

感想

 話のテンポは早めで、いいです。しかし、言っていることが漢字が多いし、長いし、なにより早口すぎます。確かに、緊張感はよいく伝わってきますが、何を言っているのか全然わからなく、途中で飽きてしまいました。120分が180分くらいに感じました。

 

この映画は2016年の7月29日から上映されているのに、なぜ今さら見に行ったのかと思う人がいるでしょう。チネチッタ川崎で2017年3月25日~31日までLIVE ZOUNDという特別な音響を使用したバージョンで再上映されると知り、見に行ってきたからです。

 

LIVE ZOUNDとはハーモニクス・ハードコア・ハイブリットの3つのタクティクスを備えている環境で映画を楽しめることである。簡単に言うと、めちゃくちゃ音が大きくてきれいってこと

cinecitta.co.jp

この環境でシン・ゴジラを見ると、ゴジラが叫ぶごとに音の大きさで体が振動します。これは盛ってるわけでもなく、リアルに音が体にびりびり来ます。かなりの迫力ですが、声の質によって、人の声がめちゃくちゃ大きくなるのでご注意を。

 

ここから、また話を戻して作品の内容に戻ります。今回のゴジラは形態に分かれていて、どんどん進化していく感じです。正直、どれも気持ちが悪いです。今までのゴジラは形も整っていて、かっこよかったですが、今作のゴジラは形は変だし、動きも気持ち悪いしといいところがありません。庵野秀明監督さは出ています。ですが、ちょっと出しすぎな気もします。ゴジラの形のほかにも、日本が戦闘シーンに入ってゴジラを押しているシーンは基本エヴァの曲が流れます。確かにコラボするのはいいと思いますが。戦闘シーンに全部入れてきてゴジラの世界観が台無しになっていたのが、残念でした。

 

 

重要なこと

キングコングをエンディングが終わるまでいた人はわかりますが、最後に「地球を支配するのはキングコングだけではなく、ほかにも世界中にたくさんいる。」みたいなことを言いながら、ゴジラの絵が出てきました

何が言いたいかというと、お分かりだと思いますが、2020年ハリウッドでゴジラVSキングコングが上映されるそうです。(映画で直接言っているわけではありません)

 

めっちゃたのしみですね!